ライカ M10-R 4089万画素の謎

2020年10月21日 06時00分
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M10-R / APO-Summicron-M 50mm f/2
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Leica M10-R / Leica Apo-Summicron-M 1:2/50mm ASPH. 50mm f/5.6 1/350sec. ISO100 東京都調布市 神代植物公園 2020年10月18日 09時49分





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Leica M10-R / Leica Apo-Summicron-M 1:2/50mm ASPH. 50mm f/4.5 1/250sec. ISO100 東京都調布市 神代植物公園 2020年10月18日 09時50分





ライカ M10 monochromと、M10-Rの、4000万画素センサーの謎
ライカは既に4700万画素のセンサーを使ったQ2やSL2を発売していましたので、M10に、同様に4700万画素のセンサーを搭載することはできたはずです。実際にQ2とM10-Rの厚さを比較すると、Q2の方が全体にコンパクトはコンパクトなのですが・・・、わずかにQ2の方が厚みがあります。
もしかしたら、M10シリーズは、オリジナルのMシリーズと同じ厚さにこだわっているから Q2やSL2の後に発売された、M10 MonochromやM10-Rには、(センサー厚の薄い)4000万画素センサーを開発しなければならず、また、バッテリーもQ2やSL2の大容量バッテリーを使えず、従来の薄型バッテリーを使わざるを得なかったのではないかと思いました。
センサーユニットの厚さをM10の筐体サイズに収めるためには、4700万画素センサーはもっと薄くしなければならなかった、と同時に、センサーユニット厚を薄くすることで、光の入射角が浅くなっても画質を維持するためには、受講部の画素サイズを大きくするしかなかった・・・、結果、その限界が4000万画素だったという事ではないのでしょうか。





いつかは手ぶれ補正が付くのか?
手ぶれ補正機能を搭載するには、センサーユニット自体の更なる小型化、薄型化が必要になるでしょうし、M10に手ぶれ補正が付くのは、時間の問題と言われていますが、結構な開発期間がかかるものと思われます。画素数を少なくすれば可能かもしれないですが・・・。
結果的に、画素数が上がる事で、手ブレ防止のためにシャッター速度を上げざるを得ず、手ぶれ補正メカの付いているα7シリーズやQ2でのシャッター速度限界は、1/32sec.で設定していますが、M10-Rでは、1/125sec.にして撮影している状態です。ブレも味わいとは言え、Lightroomで拡大してみると、センサーが細かい分だけブレに対してもシビアにならざるを得ません。こういう部分を考えれば、今はまだ、2400万画素の方が、自由な気持ちで、ライカらしく撮影できるのかもしれません。
おつかれちゃんです。





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sakayo
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かず某

待ってました!!
と、、先日よりずっと拝見させていただいておりました。
M10R、、私もなんとか手に入れたいところです。
私も購入したら風景でも使いたいので、ピゾフレックスでの撮影についてとても気になっております。
α7RⅣとはどれくらい違いますか?
これからもM10Rでの御写真を楽しみにしております。

2020/10/28 (Wed) 21:29

sakayo

To かず某さん

背面液晶で見れるものをそのままファインダー形状の小型の液晶外部モニターに映し出すというオプションがビゾフレックスです。
背面液晶との大きな違いは、視度調整がきくという事で、老眼や視力補正が必要な方にとっては、ビゾフレックスの方が見やすいでしょう。
α7RシリーズのEVFとの見え方の違いについてですが、私個人的にはほとんど違いを感じないですね。
やはり問題は、速写性と消費電力 の2つを犠牲にしてしまうのを、便利さと引き換えに、どこまで我慢できるのか?という事だろうと思います。
そういう意味で、ビゾフレックスを買うなら、そのための予備バッテリーの購入もまた必須という事になると思います。
コメント頂きありがとうございました。

2020/10/30 (Fri) 06:10