ビゾフレックス Typ020 その2

2020年11月01日 08時00分
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M10-R / APO-Summicron-M 50mm f/2
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Leica M10-R / Leica APO-Summicron-M 50mm F2 ASPH. 50mm f/2 1/180sec. ISO400 東京都調布市 神代植物公園 2020年10月18日





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Leica M10-R / Leica APO-Summicron-M 50mm F2 ASPH. 50mm f/2 1/180sec. ISO100 東京都調布市 神代植物公園 2020年10月18日





先日、かず某さんからビゾフレックスの見え方について、ご質問いただきました。ビゾフレックスを試せる場所もなかなかありませんので、もう少し詳しくインプレッションてみます。

各機種のスペックは下記の通り。
ソニーα7R4 ●有機EL液晶 ●576万ドット ●拡大率:0.78倍
ライカQ2  ●有機EL液晶 ●368万ドット
ライカM10R w/VISOFLEX(Typ020) ●LCD液晶 ●236万ドット ●拡大率:1.1倍

所有しているのがα7R4、Q2、M10Rですので、この3機種でEVF(電子ビューファインダー)を比較すると、スペックの通りですが、もう圧倒的にα7RIVのEVFが見やすいです。Q2もαほどではないのですが、十二分に見やすい液晶です。これはα7R4とQ2の液晶には、有機EL液晶が使われているからだと思います。有機EL液晶は、明るいところは破綻なく明るく、黒の部分は真っ黒、非常にコントラストの高い表示になっています。
有機EL液晶のαやQと比較すると、やはりビゾフレックスはLCD液晶ですので、比較するとどうしても、LCDは有機ELほどの見やすさは感じませんし、全体的に暗く、反応もやや遅いです。特に画面の周りにあるアイコンや文字情報の明瞭度で差が出ている様に感じます。ただ、被写体のフレーミングやピント合わせでは、そこまで差があるとは思いませんが、やはり有機ELのαやQにはかないませんね。
液晶の大きさについてですが、αは0.5型の0.78倍に対して、ライカはスペック表記なく1.1倍と表記、見え方としては、3機種とも、ほぼ同じくらいの大きさで見えており、特に差を感じることはありません。

参考
ソニーα7R3 ●0.5型 LCD液晶 ●解像度:368万ドット ●拡大率:0.78倍
ソニーα7C ●0.4型 LCD液晶 ●236万ドット ●拡大率:0.59倍

先日、新発売されたα7Cが、0.39型の拡大率0.59倍で、EVFが小さくて見づらいという評価がされていますが、大きさの部分でビゾフレックスに不満はありません。



さすがに、α7R4やQ2のEVF(液晶ビューファインダー)を見た”直後”に、ビゾフレックスを覗いてしまうと、正直「なんじゃ、こりゃぁ~」って感じがしますが、ビゾフレックスを5分位続けて覗いていたら、目の方が慣れてきて、イライラするほどの差までは感じません。ビゾフレックスは2014年に発売され、当時はGPS機能も付いて先進的だったと思うのですが、もうそろそろ有機ELの後継機が出て欲しいなぁという感じもしています。一般的には有機EL液晶は、LCD液晶よりも多くの電力消費があるそうですので、バッテリーの事を考えると、このままが良いのかもしれません。
おつかれちゃんです。





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sakayo
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Comment 2

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かず某

sakayo様

詳細なレポートありがとうございました!!!
やはり、M10R購入時にはピゾフレックスはマストだと思っているので、凄く参考になりました。
一度、無しでやってみて、、、とも思っていましたが、もし購入すれば、折角なので日の出前の撮影とかもライカでやってみたいので、そうなるとピゾフレックスはいるな〜と思った次第です。
美しい御写真が続いており、、惚れ惚れしています。

2020/11/03 (Tue) 10:06

sakayo

To かず某さん

紅葉撮影などにご一緒させていただければ、私のM10-Rとビゾフレックスも生で紹介させていただきます。
コメント頂き、ありがとうございました。

2020/11/05 (Thu) 05:05