モノゴトの本質

2021年07月17日 08時00分
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M10-R / Summaron-M 28mm f/5.6
M10R160520210704.jpg
Leica M10-R / Leica Summaron-M 1:5.6/28mm ASPH. 28mm f/11 1/125sec. ISO3200






このお店は、天井面と柱を間接照明にして、全体的に柔らかく落ち着いた雰囲気にして、テーブルカウンター席などのコーナーでは電球照明にして個の空間を感じさせ、くつろげる雰囲気に気を配ってお店づくりされている感じになっています。

モノクロ写真は、カラー写真に比べて、色の情報量が少なくなっているにもかかわらず、光と影や物の質感をより感じやすくなるというのは、不思議に思われるかもしれません。情報という意味で重要なことは、種類や量が問題なのではなく、情報がいかに「整理されている」かどうか、バランスが取れているかどうか、ということです。つまり、写真を見ていただく方々に、心地良さや安心感を与えることができる違いは、写真の中の情報の整理とバランスにあるということだと思います。 今回も、モノクロ写真にすることで、光の情報が整理され、お店の雰囲気がよくわかる様になったと思います。

情報を求め集めることに執着しすぎて、やるべき目的を見失っていることに気付かない人をよく見かけます。限られた情報をもとに、自分自身で色々なことを考え、そして想像を巡らせることで、物事の本質を見失わない様にできるのは、写真も仕事も同じかもしれません。
おつかれちゃんです。





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sakayo
Message from sakayo

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Comment 2

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Desire

B&Wの世界から実に深い考察です
いろいろと考えて撮らなければいけないなぁと思うばかりです
色のある世界が好きなのでどうしてもモノクロは苦手なんですよね
とりあえず写真撮らなきゃいけません(^^;

2021/07/18 (Sun) 23:23

sakayo

To Desireさん

情報が整理されているかどうか、という事はとても重要ですね。
広角レンズで撮影すると、つい色々なものを写し込んでしまうのですが、
だからこそ、整理されていることは必要になってくるのだろうと思います。
とりあえず、撮らなきゃ、ですね。
コメントいただきありがとうございました。

2021/07/21 (Wed) 04:54