ライカのレリーズボタン

Leica M11 / Leica APO-Summicron-M 1:2/50mm ASPH. 50mm f/5.8 1/320sec. ISO200 京都寺町商店街から御幸町通に向かう路地
シャッターレリーズボタン購入
ライカM11のシャッターレリーズボタンを購入しました。シャッターレリーズボタンは、いろいろな種類があり、もちろんライカ純正のレリーズボタンも売られてはいますが、さすがに純正品は7,000円以上もする高級品ですので、今回は純正以外で探すことにしました。
下に購入したレリーズボタンを取り付けたライカM11の写真を掲載しておりますが、装着前のM11のレリーズ部分は、レリーズの周りは黒色で、ボタンだけが銀色になった構造です。 そこで、今回はレリーズの部分だけをカバーするサイズのものから選ぶことにしました。選んだのは、Cam-inというメーカーさんのもので、直径7mmのライトブラックという少し光沢のあるものを選びました。 本当は、ライカM11のトップパネルの色に合わせてマットな色を選ぼうとしたのですが、9mmサイズだとマットブラックの設定もあったのですが、7mmにはマットブラックの設定がありませんでした。今回は、サイズ感を優先しライトブラックを購入するにしました。装着してみると、やはりレリーズの直径とぴったり同じサイズで、デザイン的には格好が良いです。 あと2mm位大きくなっても変わらないかもしれないので、そのうち、9mmのマットブラックも買って試してみようかと思っています。

最高の使い心地
もうただただ想像していた以上に使い心地が良いのに驚きました。見た目に全体の黒感が増して格好良くなったというのもありますが、それ以上にシャッターボタンがめちゃ押しやすくなりました。シャッターボタンの指を乗せる面が、何もつけない時よりも僅かに凸型に飛び出る感じになるので、シャッターボタンのセンターと指のセンターを合わせやすくなり、僅かな位置ずれ感もなくなりストレスから解放された気分になります。また、これが一番の効果だと思いますが、凸型の効果で、シャッターボタンを押し込む時に必要以上に力を入れなくて済むので、シャッターブレの低減にも貢献していると思います。Amazonのレビューには外れやすいという意見もある様ですので、落とさない様に注意したいと思います。
とにかく、こんなことならもっと早く購入していれば良かったという思いです。
おつかれちゃんです。
.
スポンサーサイト